段差
宮田です。
昨日の院長のブログで、再生療法の前後のレントゲン写真がありましたがごらんになっていただけましたか?
再生療法の治療を行うことで、凸凹のあった骨が平坦になりました。
歯にとっても、支える骨が増えたため良い状態になりました。
大きな段差は、何らかのきっかけで平らになろうとします。
たとえどんなに立派な補強を施しても、いつかは崩れてしまいます。
そのため、私たちが行おうとしている治療では、綺麗な被せ物を作ることも必要ですが、その被せ物が長く安心して使っていくことが出来るようにすることです。
補強をするよりも、地ならしを行い段差を少なくすることが、長持ちにつながります。
投稿日:2012年3月16日 カテゴリ:歯周病の原因