麻酔の種類2
こんにちは
宮田です。
5月に入りました。ゴールデンウィークはいかがでしたか?
今回は前回の続きで、麻酔についてお話したいと思います。
前回は、表面麻酔と浸潤麻酔についてお話しました。
今回は、当院で行っている麻酔のなかでも、特に外科処置の時に行う麻酔で、静脈内鎮静法です。
この麻酔を行うと、全身麻酔とは異なり、問いかけには応じるものの、記憶が無く、リラックスした状態となります。そのため恐怖心を感じることなく、術中も血圧や心拍数が安定した状態で手術を行うことができるのです。
また、この麻酔は麻酔の専門医の先生が直接行います。そのため、全身の管理や痛みや腫れのコントロールも同時に行うことが出来ます。
全身麻酔と比較しても、術後の回復も早い麻酔ですので、体への負担も最小限に出来ます。
歯科治療への恐怖感・不安を持っている方へ行うことも可能ですので、お気軽にスタッフにお問い合わせください。
さて、今朝、家のりんごの木を見たら、受粉に成功した花がありました。
毎年5~6個のりんごがなるのですが、今年は開花時期に雨が続いた為、残念ながら2個だけになりそうです。
早速アブラムシと、そのおこぼれ?をもらうアリが集まっていました。もう少しすると、アブラムシの天敵のてんとうむしがやってくると思いますが、その前に殺虫剤をまく予定です。