砂糖のお話
こんにちは。秋を満喫中の「かぼちゃ」です。
先日箱根に紅葉を見に行ってきました。
雨が降っていましたが、赤や黄色に色づき始めた山々にとても癒されました。秋と言えばやはり「食欲の秋」ですねついつい食べすぎてしまいます。甘いものも魅力的なものがたくさんありますが、実は甘いものの中に多く含まれている砂糖(ショ糖)と歯肉は意外な関係があるのです。
ショ糖は唾液の粘着性を高め、歯にプラーク(細菌のかたまり)が付着します。
付着したプラークにより歯肉が炎症を起こしやすなり、細菌に対する抵抗力が下がり、歯肉炎になります。歯肉炎が進行すると歯周病になります。
一日の砂糖の摂取量は約24㌘(8㌘のスティックシュガー3本分)とされています。
チョコレート菓子は2本分、メロンパンは4本分!さらに炭酸飲料はなんと7本分です!
気づかないうちに私達はとたくさんの砂糖を摂取しているのですね。
いつも気にするのは大変ですが、たまに意識してみるといいかもしれませんね。
投稿日:2012年11月13日 カテゴリ:歯周病の原因