いよいよ・・・

世界で初めてiPS細胞が人の病気の治療に使われることになりました。

目の難病である加齢黄斑変性の臨床研究計画に関する国の審査が実質的に終わ

り、来年夏にも移植手術が行われる予定だそうです。マウスでの作製発表から7

年でiPS細胞は、再生医療応用に向けて大きく動き出しました。

新しいものを人体に応用する際には、結果が得られることもとても大切ですが、

その安全性があってから成り立つもので、今回の承認にも「安全性」が最優先さ

れたようです。「100%の安全」を言い切ることはすべての分野で難しいです

が、限りなく近づけれるよう研究、臨床の場で努力されています。将来の医療の

飛躍的発展に結びつくことを願っています。

次は「お腹」です。特に中年?にさしかかると気になるのがお腹の出っ張り。

ある特集記事が掲載されていました。原因は内臓脂肪と筋肉の緩み。この2つの原

因に対して、強力に作用するのがドローインという運動だそうです。筋肉の緩み

に対しては、引き締め効果があり、具体的には、内蔵を取り囲むように配置され

ている「腹横筋」という筋肉に作用してドローインにより張力(=ハリ)を増加させ

るとのこと。腹と背中をくっつけるようなイメージで腹を引っ込ませ、そのまま

呼吸を止めずに30秒ほど静止させることがポイントだそうです。

内蔵脂肪の増加に対しては、有酸素運動と組み合わせると効果的だそうです。た

とえばウォーキングしている最中にドローイングをすると、カロリー消費が4割も

上昇する?らしいので、脂肪をより効率的に燃焼させるのにうってつけ。

1日30秒 これならできる?

またまたカレー。

これはスパイスいっぱいで超ヘルシーカレーです。

写真

院長

投稿日:2013年6月27日  カテゴリ:おすすめ, 再生療法