カテゴリ: 重度歯周病
痛くなければ大丈夫?
こんにちわ
宮田です
初診でいらしていただいた患者さんの歯です。
腫れている、歯が動いているのが気になっていたそうですが
なかなか歯医者さんへの足が進まなかったそうです。
痛みがないからいいか・・・・
かめるからいいか・・・・
その気持ちは理解できるのですが、体が悪い歯を受け入れられないといった状態でした。
なるべく早めに診断・治療をすることが大事なのは言うまでもありませんね。
院長先生に先日ステーキをご馳走になりました。
450gのラム肉です。
ラムの臭みがまったくなく、軟かくてとてもおいしくいただきました。
お店の人は、骨をいれての重さです・・・
といっていましたが、それでもかなりのボリュームでした。
久しぶりにおなかいっぱいでした。
投稿日:2013年2月14日 カテゴリ:歯周病の原因 ,重度歯周病
重度歯周病
今回は重度歯周病の話。歯周病の進行程度によって初期、中等度、重度
と分類されることが多いですが、重度はもはや歯が抜けるのが目前の状
態です。痛みや歯ぐきの腫れがないからといって放っておくと大変なこ
とになります。歯を失うだけでなく、歯を支えている顎の骨まで溶ける
ので、そのままでは義歯やインプラント治療も難しくなります。また全
身との関わりもかなり解明されてきて糖尿病、心疾患、肺炎などとも関
連して、怖い怖い病気です。
しかし重度歯周病でも、その状態によっては保存することも可能です。
やむなく抜歯となった場合でも、失った骨を再生させることも可能で
す。大切なことは痛みや腫れなどの症状がないからいって放置せずに適
切な治療を受けていただくことです。また初期の段階でしっかりとした
治療をうけていただくことです。やはり早期発見、早期治療が大切で
す。当院ではセカンドオピニオンも受け付けております。いつでもご相
談いただければと思います。
今回は「そば」です。東京では「鴨南蛮」ですが、大阪では「鴨なん
ば」と呼ばれています。写真は明月庵ぎんざ田中屋本店の「鴨南蛮」
私は関西出身ですが、関東のそばも美味しいですね。
院長
投稿日:2012年11月15日 カテゴリ:重度歯周病